2009年1月7日水曜日

本日は「七草粥」


1月1日から行なわれる新年行事がひと段落ついた頃の7日、七草粥を食べる日とされています(3月3日、5月5日と、同じ数字が並ぶ5節句の中の唯一の例外は、月7日の人日(じんじつ)の節句

人日とは・・・文字通り "人の日" の意味で、中国前漢の時代に記された占いの書に、正月1日、2日、3日、4日、5日、6日、7日、8日を占い、その日が晴天なら吉、雨天なら凶の兆しであるとされていました。ですから、7日の人の日には邪気を祓うために、七草の入った粥を食べ、一年の無事を祈ったのだともいわれています。

七草粥に入れるのは春の七草。初春の野から摘んできた野草の生命力を食して、邪気をはらうということのようです。
七草粥の行事は新しい年が始まる喜びの行事だったということでしょう.
現代の私たちにとっても、1月7日に食べる七草粥は、お正月の暴飲暴食?!で疲れた胃をやさしくいたわる、やさしい食べ物だと思われます。

◆春の七草◆

芹(せり)・・・芹
薺(なずな)・・・ペンペングサ
御形(ごぎょう)・・・ハハコグサ
はこべら・・・ハコベ
仏座(ほとけのざ)・・・タビラコ
菘(すずな)・・・蕪
須々代(すずしろ)・・・大根            

小さい頃、祖父母がいる時代は食べていた覚えがあります・・・・。
皆さんは食べていますか?
「お粥」は風邪をひいた時!というイメージがあります。玉子味噌とか梅干で食べますね。
K部K


3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨夜は飲みすぎたので、本日は早く帰って胃に優しいお粥食べます。
ところで七草セットは配給してくれないのかな??

匿名 さんのコメント...

七草セットは今年40×105ケース販売でした。来年サンプルで1ケース頼んでみます。でもただの雑草にしか思えなくて個人的に私は嫌いです・・・

匿名 さんのコメント...

きっとその「雑草」の食べ方提案を、店頭でやると良いかも・・・・「無駄なく七草粥が出来ちゃいますセット」みたいに。